2000年10月

000年10月2日 よた話ってなぁ・・
役にも立たねぇ、ろくでもねぇ話ってことらしい。ま、特に何を書くかは未だ決めてねぇんだが、結局はぐちぐちと泣き言を書くことになんだろうね。

三日坊主になりそうなんで、こんな形にしてみたんだが、続くようなら、どっか間取りの空いてるとこにでも入れてもいいかな、なんて考えちゃぁいるんだ が・・・。

註:最初のタイトルは「雲助のよた話」

2000年10月3日 東海豪雨
例の東海豪雨では直接的な被害はなかったんだけどね。家は一寸高いとこにあるし、仕事中、車が水に浸かるようなとこには近づかないように注意したしね。と ころが、結果的には間接的な被害者になっちまった。あの豪雨の前の週位から車のエアコンの調子が悪くってねぇ。効く時と効かねぇ時があって、特に前の週の 金曜は雨が降ったりしたもんだから、蒸し暑いは、窓は曇るはってんで大変だった。これがいっそ効かねぇってんなら、未だ良かったのかも知れねぇ。なまじ効 くもんだから、窓が冷えてる。そこで急に効かなくなりゃぁ、冷えた窓はすぐに結露するって訳だな。

で、その東海豪雨の当日(9月11日)に電装屋へ見てもらいに行ったわけだ。そん時は未だ、大した雨じゃぁなかったんだよ。で、部品を頼んどくから3日位 したら来てくれってんで14日に行ってみたら、まだ部品が入らねぇんだと。工場が水に浸かって出荷できねぇってんだ。で、翌週になれば多分・・・というん でね、翌週の半ばにどうなったか聞いてみたら、部品は入ったが、今忙しくてそれどころじゃないって言いやがった。来週はとても出来ないなんてんだね。一寸 待てよ、最初に部品を注文するって時には全然忙しいなんて話はなかったじゃねぇか。と言うことは、後から入った儲かる仕事を優先してるのかね。ま、事情が 事情だしということで、来週一杯、つまり先週はずっと我慢してたわけだ。

ところが夕べはまた雨になってね。窓が曇ってお客も怖がっちゃってねぇ。で、さっき電話してみたら、未だ忙しいなんて言ってやがる。冗談じゃぁねぇや。部 品が入ってからでも、もう10日も待ってやってんだ。今日中に何とかしろってね。で、時間外に無理にやらせることにしたよ。しかしねぇ、コンプレッサーの マグネットを替えるってだけのことなのに、いやそんだけの事だから、嫌がってたのかね? あたし等雲助が短距離を嫌うみたいなもんかね。

2000年10月4日 行儀に悪いCM
行儀に悪いCMってのは、行儀の悪いCMは行儀の躾に悪いって意味。って言うか、ほんとは書き間違えたのを直すのが面倒で、こじつけて見たんだがね。最 近、殆どTVを見る閑がなくってねぇ。と言うかパソコンで遊んでるとテレビなんて見なくなっちまうんだよな。で、たまに、めしやでめし食ってるとやってる テレビをなんとなくだらだらと見ちまうなんてことになる。で、コマーシャルが酷いね〜、最近の奴は。真似下電気の炊飯器のコマーシャルなんて、「はふは ふ」言いながらめし食ってる。家の親がそんな光景見たら、すぐにパチーンだったね。それと皿洗い器だっけか?こんだけのスペースが有れば置けるって奴ね。 子供がペットボトルをラッパ飲みしてるのにしかるどころか、そこで、こんだけなんてやってやがる。男でさえ昔はラッパのみしたりすりゃぁ怒られたもんだ。

食パンのCMで、ちぎらずにいきなりかじる奴もあるね。かんだ後がくっきりと丸く残ってる。あぁいうCMを作る方もだが、出演してる奴もそれが行儀の悪い ことだと知らねぇのかなぁ。段々日本人は下品になってくねぇ。雲助のあたしだってまだあれよりはましだぜ?

2000年10月5日 飯屋のアルバイトのねぇチャン
夕べ、飯を食いに言っためしやは今風に言えばカフェテリヤ方式ってやつだな。関西の方では昔っからあった奴だ。お盆を持って好きなおかずを拾って行って、 最後にめしと味噌汁をもらうって奴ね。で、料理は作り置きなので冷めてるもんだから、女の子に頼めば、レンジで暖めてくれるわけなんだが、今の子ってのは 親のしつけが悪いのかねぇ。

暖めなくても食べられるおかずでめしを食っていたんだが、ご飯茶碗を手に持ってる時に温めたおかずを持ってきてね。茶碗を置く場所にそのおかずを置いち まった。めし椀は左、汁椀は右、おかずは前方って決まりを知らねぇんだろうか。それとも知ってても、自分が食うわけじゃないってんで、勝手なとこに置いて くんだろうか。あたしの左手に有った茶碗はまるで、一仕事を終えて帰ってきた艦上戦闘機が、着艦するはずの母艦を撃沈されて空中をさまよってるって風情に なっちまったじゃないか。

(旧「茶の間」10月3日の記事)

2000年10月6日 彫刻のお値段
以前、長野県内のある町へ行った時の事だ。
喫茶店に入ると、真中に大きな丸いテーブルがあり、その上に1/2スケール位の男性の彫刻が置いてあった。その他にも、それほど大きくはないにしても結構 な数の色々な形の彫刻が置いてあるんだ。コーヒーを注文して置いてから、そばで眺めていたんだが、別に買うわけでもないってのに好奇心からお値段を聞いて みたら200万円だと無造作に言われてしまった。どうせ買う訳でもないだろうと見透かされたんだろうね。しかしあたしにとってはびっくりもんだよ。「え 〜〜? これが200万円?」。思わず驚きの声をあげてしまったんだが、店の主は、むっとした顔で、「それだけの木が安定した状態になるまで半年位寝かし ておくんですよ。それに彫り上げるのにも数ヶ月掛かるし。その間もあたし等だって食ってかなきゃぁならないんですからね」つまりね、寝かしておく間、彫っ てる間だって生活費が要る訳だ。月20万の生活費が必要だとすると、10ヶ月掛かった時は200万円の売り値が付くと、こういうことらしい。と言うことは 何かい? 芸術的な価値じゃぁなくって、材料費+手間賃と言うか労務費と言うか・・・。

いやぁ、なんでこんな話を思い出したかってぇとね、タクシーで生活していくためには、時間あたり少なくとも3000円以上の売上が欲しいところなんだよ ね。ところが下手をするってぇと、1時間半とか2時間待ってて、やっと乗ってもらったお客さんの料金が600円だったとすると、生活できなくなるって訳だ よ。で、この待ち時間を考えると2時間待った時はどんな短距離でも6000円もらえるように出来ないもんかなぁ。なんて考えてたからなんだよ。しかし、彫 刻家はそれが出来るのにタクシーの場合、そんな事したらお客が乗ってくんなくなっちゃうしね。乗ってくる時も「運転手さん、何時間待ちましたか」なんて聞 いてから乗るようになったりしてね。余り長いこと待ってるような車は避けたりして・・・。 いや冗談だよ。真に受けないようにね

2000年10月7日 タトゥ(tattoo)
最近は涼しくなったので、と言うか例年に比べると一寸寒いくらいなので、段々女性の肌の露出度が低くなってきたね。今年は冬が早いのかねぇ。最近の流行に タトゥってのがあって夏場みたいに肌の露出度が高かった頃は結構見かけたもんだ。

若い女の子がそんなのをしてタクシーに乗って来たりするとね、からかったりすんだよ。「お、お客さん、刺青してるんですか」なんてね。すると馬鹿だから 「ちがうよ〜。これタトゥだよ〜〜」なんて言ってやがる。ホンット馬鹿だよ。和英辞典で「刺青」を引いて見ろってんだ。英和辞典で、[tattoo]を引 いてもいいけどね。どうせ言うなら「シール」って言えよ。しかし待てよ、もしかして俺が知らねぇだけで、ほんとに彫ってんのかい? いくら女は痛さには鈍 感だっつったって、蝶々一匹彫るだけだって大変だよ。それにさ、今は刺青を入れることは法で禁止されてるはずだよな。それにあれだけの数の女に墨を入れよ うったって、彫り師そのものがそんなに居る訳ねぇしな。

2000年10月8日 どこが違う?
同じ言葉を、日本語と英語で使い分けるって言う不思議な現象が増えてきたような気がする。下にも書いた刺青とタトゥの他にも結構あるね。「最近は昔からあ る鉄アレイの他、カラフルなダンベルも増えて・・・」なんて変なのがある。これはある新聞の記事で見かけたもんだが、アレイとダンベルとどこが違うんだ い?って聞いてみたいね。アレイ(唖鈴)は「ダム」=「唖(おし)」と「ベル」=「鈴」を組み合わせた言葉である、ダンベルをそのまま直訳しただけの言葉 なんだから、使い分けるってのは変だと思うだろ? 紙パックに入って売られているのは牛乳で、喫茶店で頼むのはミルクとか。殻に入ってるのは落花生で、皮がついているのが南京豆で、バターで炒って塩を振っ たのがピーナッツだと? どれでもピーナッツなんだよ。

2000年10月9日 和製英語
和製英語と言うとまず良く言われるのが、「ナイター」。「ナイト・ゲーム」と言うの本当らしい。ところが、これなんかは造語だから、あぁ、和製だなと思う んだが、本来ある英語を違う意味に使っているような場合、外国人は悩むだろうねぇ。例えば良く言われるのが「バスト」。これはおっぱいの事じゃぁなくっ て、みぞおちの下辺りから頭の天辺までの事を言うのが本当らしい。例として有名なのが、美術室や音楽室にあるベートーベンの胸像。ついでに言うとヒップは 日本では尻の下の方ことを言うようだが、本当はもっとウェストに近い部分の事らしい。

ムードたっぷりと言った意味で日本人が良く使う「ムーディ」。「では、ここでムーディな曲をお聞き下さい」なんてな使い方をする。だけど、[moody] を辞書でひくと、むら気な、とか、塞ぎこんだなんてマイナスなイメージの意味が出てくる。むっつりした曲なんか聞かすなよ、と言いたくなるね。最近、行き 付けのめしやの景品にスケルトン・ケースなんてのがあった。中身は? 何も入ってない。そもそもスケルトンってのは「透ける」と音が同じことから、透明な容れ物って意味に解釈してる人が多いようだけど、あれって骸骨の事なん だよな。だから、昔の灯油や、ガスのストーブにあった、白い奴で火がつくと赤くなる奴の事も骸骨みたいなので、スケルトンと言うわけだ。そのうち、中の歯 車なんかが見える時計なんかをスケルトンタイプというようになった訳だが、それはあくまでも中の骸骨が見えるからで、中身の入っていない透明のケースをス ケルトンだなんてのはおかしいんだよ。

2000年10月10日 パラ? アンチ?
昔々、腕時計と言う奴はぜんまいを手で巻いてやらなきゃぁならないなんて時代があったのだ。で、この当時は1メートル位の高さから落とすと、ギアの軸受け が壊れたり、軸受けの宝石が抜けたりして動かなくなっちまうことが多かった。この当時の時計のお値段は、中に入っている石の数で決まってたみたいなとこが 有ったな。20石なんてのはトランジスタが20個入ってるって訳じゃぁない。軸受けに使われている宝石(サファイアだっけ? あ、ルビーか)の数なんだよ。え? トランジスタも1石、2石と勘定するのかって? あぁ、もうそんな時代になってしまったのか・・。しかし今だって、 CPUの事を石と言う人がまだいるんじゃなかったかなぁ。「お、処理が早いね」なんて言うとさ、「そりゃぁ石が違うからねぇ」なんて会話しないかい?

で、各時計メーカーは、ショックに強い時計を開発したわけだ。その名前も色々有ってね、アンチなんとか、とかパラショックとかね。そのうちに水に強い奴が 出来ると今度はウォータープルーフとかね。で、パラに付いて言うと「防ぐ」と言った意味のフランス語らしい。パラ・シュートってのがあるだろ?あれは地面 にたたきつけられる(シュート)のを防ぐ(パラ)からパラシュートと言うわけだ。そこで本題に入るわけだが、パラセールと言うのがあるね。元々はパラ シュートでセーリングをするということで、その二つの単語をくっつけて短縮した造語だってのは分かるよ。だけど、あたしにしてみると非常に違和感が有る言 葉なんだよ。セーリングってのは帆走だろ? パラシュートで、空中を帆走するって訳だが、頭にパラしかついていないから、帆走を防ぐと言う意味に取られか ねないだろ? 考え過ぎだって言われりゃそこまでなんだがね。

2000年10月11日 閑だった連休前の金曜日
先週の金曜日は連休前であるにもかかわらず、月曜や水曜以下の売上で終わってしまった。月曜、水曜というのは土曜、日曜についで閑な日なのである。連休明 けの今日、仲間と色々話していて、その訳が分かったのである。なんと、年に数回しかやらない、繁華街の駐車違反の取締りと酒酔い運転の取締りをしたのだと いう。それで納得がいった。取り締りをした方が、タクシーが忙しくなるだろう、と言うのはよそでのお話。名古屋では、車を置いてまで飲みには行かないので ある。どっちみち、車で行く人は飲酒運転で帰るのだから、タクシーなんか利用しないじゃないか。どうして、取締りをすると閑になるのか? なぜなんだろう? しかし、その取締りの様子を見ていたあたしの仲間は、明らかに飲んで運転してると見えるドライバーでも、二言三言話をしただけで通して いたと言うんだなぁ。彼が言うには、きっと風邪を引いた警官を集めて取締りをしていたんじゃぁないかと言うことだった。あたしは見ていたわけではないん で、その真偽の程は確かじゃぁないが。しかし、それが本当なら、ドライバーは安心したろうねぇ。こんだけ飲んでてもパスするのかってね。つまり、これから もこの位までは飲んで運転できるとお墨付きをもらったみたいなもんだからねぇ。

2000年10月12日 ローマ字
今日、仕事中に「雑誌」を読んでいた時のことだ・・。え? 雲助が雑誌を読むのかって? そりゃぁあたしだって「雑誌」くらい読むよ。一寸前までは「日 曜」も「王」も「跳躍」も「優勝者」も全部読んでたんだから。どれも頭に「少年」がつくけどね。その他に、「大漫画」だろ?その「原型」、「魂」、それに 「優勢」か?それとも「上級」かな。どうでもいいや。とにかく読んでいたわけだ。するとね、その中に気になる場面が出てきた。ローマ字表記でね 「KIYOKUTAN」てのがあったんだ。「きよくたん」なんだい? で、すぐに気が付いたんだがね。「極端」だったんだよ。

それを見て思い出したのが、もう10年位前のことなんで今はどうなってるかしらねぇが、伊豆半島の西側をドライブしていた時に見つけた看板だ。 「KIYOUDO SIRIYOUKAN」ってやつだ。「きようど しりようかん」? なんだいこれはと思うだろ? 「尻羊羹」? うまそうじゃぁねぇ なぁ。なんのこたぁない。「郷土資料館」なんだよ。小学生だってこんな間違いしねぇってんだ。(蛭田先生ごめんなさい。先生のことじゃぁありませんか ら・・)中にはね、逆に余計なもんまでつけてる奴が居るね。「JYORAKU」なんての。「常楽」なんだけどね、Yはいらねんだよな。「JORAKU」で いいんだよ。Yを使いたければ、「ZYORAKU」かね。なんだって何でもかんでもローマ字にしたがるんだろうね。最悪だったのはもとが英語なのに、それ をカタカナ読みしてローマ字にした奴。「FURENDO」!? どうせなら英語のママ書けよ、って言いたくなっちまう。「FRIEND」ってね。あったん だよ、こういう店が、名古屋には・・。

2000年10月13日 都蝶々さん(字はあってる?)
12〜3年前、まだタクシーの運転手になって数年って頃の話。名鉄タクシーだったんで、時間帯や日によっては名鉄新名古屋駅のタクシー乗り場に並ぶことが あった。タクシー乗り場の手前に太い柱が建ってて、そこには名鉄ホールでやってる芝居のポスターが張ってあるんだよ。何気なくそのポスターを見ながら、今 こんなのやってんだ〜なんて思いつつ乗り場へ行くと、ポスターに載ってた人が立ってた。へ〜、蝶々さんて小さいんだ〜ってのが、第一印象だったね。お付き の人かね、男性と一緒に乗って来たんだが、行き先は今池の男の館(ビルの名前)。ここは知らない人には予め説明をして了解してもらわなくっちゃぁならない ことがあってね。それを言い出そうとしたら先手を取られてしまった。
「あ、運転手さんね、あそこの前の道はU-ターン禁止だから、その一本北の筋、錦通りだっけ。それを東へ走って行って、先の交差点で、右へ曲がってもう一 度右へ曲がってくれればいいから・・・」
よく知ってやんなぁ。話の様子からすると、その近所に知り合いがやってる店があって、名古屋へ来ると何時もその店に遊びに行くと言うことらしかった。

昨夜ニュースで訃報を聞いていて思い出した昔のお話・・・。ご冥福をお祈りいたします。(一寸雲助らしくねぇなぁ・・)

2000年10月14日 地元の○日新聞も結局下品なのかなぁ
大分前の話だが、下でも書いたパンの丸かじりについての投書が載っていた事がある。学校の先生が、丸かじりした生徒に注意をしたってんだ。ちゃんとちぎっ て食べましょう、ってね。これのどこが悪いのかあたしには分からねぇ。ところがその親が、どんな食べ方をしようが勝手でしょ、ってな意味の投書をしたんだ よ。驚いたね〜。親が躾をしないから代わりに先生が注意をしただけのことだろ?感謝しなくっちゃいけねぇとこだよ。

同じく、ある奥さんの投書でね。テーブルに灰皿を備えていない、とある食堂で食事が終わった後、旦那が煙草を吸い始めたら、店員が飛んできて、他のお客さ んのご迷惑ですからタバコはご遠慮下さいと言われたってんだ。その奥さんは、なぜ食後の一番おいしい時のタバコを遠慮しなければならないんだ、って怒って んだよ。あたしなんか一日に「長い平和」を40本しか吸わない、ライトスモーカーだけどね。めしやに入る時、一々タバコなんか持ってかないよ。店を出て、 車に戻ってからゆっくり吸えばいいんだよ。

でね、こんな投書をする奴もする奴だけどね、それを素直に載せてしまうこの新聞社には、まともな記者はいねぇのかってんだよ。そりゃ確かに、意見は偏りな く載せると言うのは新聞社の使命かもしれないけどね、それにしたって、こんな常識を外れた意見まで載せる必要があるのかい?って聞いてみたいね。ま、酔っ 払って車を運転して何が悪いって、開き直る土地柄らしいと言えば、らしいがね。

(旧「茶の間」での10月4日の記事)

2000年10月16日 便利な地図
最近はなんでも便利になってきてね、カーナビなんてのが出てきた。ところが、あたしらタクシーの運転手にとって、こんな時にカーナビが有ったらなぁ、なん てのは年に1回か2回位しかない。大抵は知ってるとこを走ってるわけだからなぁ。

地図は発行されてから2年以内の地図を車内に備えなければならないなんて決まりがあってね、それには主な名所旧跡、建物、公共施設、駅などが載ってなくっ ちゃぁならない。ところが紙の地図ってのは結構不便でね、続きが3ページか4ページ先にあるなんて場合、行ったり来たりしなくっちゃぁならない。おまけに 細かいところにごちゃごちゃしててよくわかんなかったり、夜なんかは赤で描かれたバス路線やバス停の名前なんて読めやしない。幸いあたしの場合、車内に ノートパソコンを置いているんで、それに地図のソフトをインストールしたんだが、これは大正解だったね。図が大きくって文字も読みやすい。道路が全部つな がってるんで、マウスで引っ張ってけば、どこまででも辿って行ける。これはあたしの場合、東海版だけしか入れてないんだが、全国版のバリューパックもCD ロムで持って歩いてる。この他に名古屋市内のタウンページに電話が登録されているところを検索できるやつもあり、屋号、電話、地番で検索した結果を地図に 表示してくれるから、カーナビが無くとも何とかなるって訳だ。これで、老眼鏡をかけて虫眼鏡で探すという面倒な作業から開放されたねぇ。さらに便利にした けりゃ、パソコンにGPS用のアダプタを付けることで、カーナビみたいに使えるらしいけどね。ま、今んとこ必要性は感じてないって訳だ。

(旧「お茶の間」での10月17日の記事)

2000年10月17日 老眼鏡
二年くらい前だったか、自家用で山ん中をドライブした時、暗くなったので、近道をしようと思って入りこんだ道が、段々狭くなってUターンも出来ないほどに なって焦ったことがあった。で、いったいどこにもぐりこんでしまったかと地図を見ようとしたら、めがねが無い。車内灯も暗くってねぇ、これは参った。もう 少し明るければなぁなんてんで、良く考えたらもっと明るい奴が車の前に付いてるじゃないかってね、夏の暑い時だったが蚊にさされながら、自分の居るところ を地図で調べてやっと帰ることが出来たなんてことがあったんだよ。

この間も、家を出るときに老眼鏡を持って出るのを忘れちゃってねぇ。まだ1.00の「弱」ってやつだし、昼間は周りが明るいからさほど不自由しないんだ が、やはり夜になると不自由になってくる。ちょうど暗くなり始めた頃に乗ってきたおばさんの行き先が、家の近所だったもんで、「いやぁ、ちょうどよかっ た。帰りに家へ寄って老眼鏡を持ってこなくっちゃぁ」って言ったんだよ。するとそのおばさん「眼鏡なしで運転してもいいんですか?危なくないんですか」っ て言うんだよ。「いえ、だから老眼鏡なんですよ」って言っても「眼鏡が無くて見えるんですか」なんて言ってやがる。歳からするとあたしとそう変わらない か、ちょっと若いかなと言ったとこなんだけど、老眼鏡ってのがどんなもんか知らないって歳ではなさそうだったんだけどねぇ。「あのねぇ、老眼の人が仮に老 眼鏡をかけて運転したとしたら、却ってそのほうが危ないんですよ。老眼鏡は手前のものをはっきり見るためのものだから、逆に遠くのものはぼやけるんですか らね」って言ってもまだ分かっていない風だったなぁ。いい年をして困ったもんだ。

2000年10月18日 カレーショップ
さっきカレー専門店へ言って晩飯を食った時の事。一人で行ったのでカウンターの席についた。種類を決め、辛さを決め、ご飯の量を決めて注文した。あたしの 後からまた一人の男性客がきた。彼はカウンター席の3つくらい先に席を取った。同じように注文した後、ビールも注文した。まもなくビールが持ってこられ た。彼はスプーンを紙のサックから取り出した。おいおいまだカレーは来ていないってのに何をがつがつしてるんだよ。なんて思いながら見ていると、そのス プーンの上に漬物を盛り上げた。この漬け物ってのは牛丼屋の生姜みたいに挟むやつと一緒に透明のケースに入ってるやつなんだが、カレーライスに添えて食べ るもんだと思ってた。ところが彼はそれをつまみにビールを飲み始めた。なるほどと思わず感心してしまった。

(旧「お茶の間」での10月17日の記事)

2000年10月19日 丁度お預かりします
最近のコンビニの店員が良く使う言いまわしなんだが、これに違和感を感じない奴が殆どみたいな気がするねぇ。誰も文句を言わねぇんだよ。あたしなんか最初 の頃、それを聞くたびに手を出したり、文句を言ったりしたもんだったんだが、最近は諦め気味かね・・。いや、手を出すってのは暴力を振るうって意味じゃぁ ねぇんだよ。返してくれると思ってね、つい受け取るつもりで手が出るって訳だ。

お預かりします、と言う言い方はいずれ返すと言う意味を含んでるわけだ。つまり600円の買い物に1000円を出したら、400円を返すと言うわけだろ? だから1000円を出したら1000円をお預かりしますと言うのは正しい。だけど丁度600円を出されたら、丁度の金額を「頂いちゃう」訳だ。この場合は 「丁度頂きます」と言うのが本当じゃぁないんだろうか? 現にあたしは、運賃を頂く時にはこの言い方をしているからね。

よくこう言う話になると、「言葉は生きている」「だから日時変化するのは止むを得ない」ということを言う人が居る。だけど、間違いは間違いなんじゃないの かなぁ?

2000年10月20日 何番へおかけですか?
最近の人でこの言葉を聞いた人はいねぇんじゃぁねぇだろうか。むかし、登録されて居ない電話番号へ掛けてしまった時、つまり間違い電話をした時にはよく聞 かれた言葉なんだよ。今は、テープで「お掛けになった電話番号は、現在使われておりません」なんて言い方になってるよな。

ところがね、これって予期しない時に言われると焦っちまうんだよ。昔、市外通話の場合、一旦交換を呼び出して通話先の電話番号を伝えてから、繋がるのを 待ったもんだったんだがね、交換を呼び出すと、「どちらへお繋ぎしますか」てな応答があったんだが、これがタイトルみたいな応答をされると「え?」ってん で言葉が詰まっちまったりするわけだ。

2000年10月21日 公衆からの市外通話
公衆電話でダイヤル直通で市外通話が出来るようになったのは何年前からだったか・・。つい17〜8年前までは確か喫茶店なんかのピンク電話でさえ、交換呼 び出しだったのではないかな。

カード電話なんてのや、その前の100円硬貨の使える電話が普及するまでは、市外通話は殆ど交換呼び出し式っだったように覚えている。どうやるかってぇと だな、まず、10円硬貨で、交換を呼び出し、呼び出し先の電話番号を伝えて、繋がるのを待つわけだ。で繋がると、「あと、○○円お入れ下さい」と言われ る。そこで言われた金額を硬貨で投入すると、「どうぞお話下さい」と言われるんだよ。そこで相手と話してると、3分近くなったとこで、「間もなく一通話で すが、続けてお話されるのでしたら更に○○円をお入れ下さい」なんて言われてね・・。指定された金額を入れると「どうぞ」って訳だ。

悠長だったねぇ。今みたいに携帯が普及するなんて考えられなかった時代の話だ。

2000年10月23日 オーストリッチ
人によって、同じ単語を聞いてもそれから受けるイメージってのは全然違うことがある。例えば、「スキン」。女の人だと、お肌のことをイメージするみたいだ ね。スキン・ケアなんてのが頭に浮かぶらしいが、これが男だとナニをする時被るゴムのお帽子を想像したりするらしい(ほんとに?)

タイトルのオーストリッチなんだが、これを聞くと女の場合、ハンドバッグとか財布を思い浮かべるというんだな。じゃぁ男は何を思い浮かべる? あたしは当 然ストリップだね。と言ったってチューリップ満開のあれじゃぁない。大きな黒い(白でもいいんだが)羽根の扇を二本持って、代わる代わる前を隠しながらお どるオーストリッチ・ファン・ダンス。見えそうで見えない。これがストリップの本質なんだよ。って脱線してちゃぁいけないね。

本来、オーストリッチってのは「だちょう」のことだから、ハンドバッグでもなければ、羽扇でもないんだけどね。だから車を大事にする人はオーストリッチと 聞けば当然、車の埃を払うダチョウの羽根の毛バタキを思い出すに違いない。

2000年10月24日 女子高生のスカートの中
めしやで、あたしの斜め前方、テーブルで二つくらい向うに女子高生が二人向かい合って座ったんだ。座った後椅子を前へ引くのにね、片手で足の間を掴んで 引っ張るんだよ。あたしゃね、男だけどちゃんと両手で両端を持って前へ引くよ。女のこがあんな格好でと驚いちまったよ。で、この時はスカートが足の間に垂 れて居たんで、奥までは見えなかったんだよ。で、食事を始めた訳だが、最初はあたしの居る方の足はほぼ正面を向いてて、反対の足は椅子の端からはみ出すよ うな格好だったから、スカートが垂れてることもあってね、向う側の足のひざの一寸上くらいまでしか見えなかったんだが、ある瞬間、足がガバッと開いてね。 なに?それをずーっと見て居たのかって? うん、丁度めしを食い終えて、最後のお茶を啜ってる時だったんでね。変わってるやつだなぁ・・くらいの感じで見てたんだよ。ガバッと開いたのはどうもひざ から下で、椅子の両端を挟むような格好になったかららしい。で、脚の付け根は?真っ黒! 毛深い女だったのかって? いやいや、どうも体操着だった様だな。むかしは、月のお客様が来るとゴム製の黒いパンツをはいたりした様だが、今時そんな奴はいねぇだろ? で、何年か前に見た下校途中の高校生を思い出しちまった。あるお嬢さん学校の高校生だったんだが、歩道で数人が立ち話をしていると思ったら、突然スカート の裾から手を入れたんだよ。スカートは膝くらいの丈だったんで前後ろに垂れてるんで奥まで見えた訳ではないんだが、突然パンツのゴムに手を掛けていきなり 引き摺り下ろしたんだ。実際には見えていないけど、そう言う格好をしたんだよ。驚いたねぇ。車で走ってるときだったんだけど、目がくぎ付けだよ。で、手に 持ってるもんを見たら黒い塊だったね。びっくりさせやがる。体操着だったんだね。いわゆるブルマってやつかい?変なとこで変なことしやがって、事故の元 じゃぁねぇかい。この体操着を下に履いているというのはある意味、変な安心感があるのかねぇ。見られても平気だと言った・・・。しかし、体操着をつけてい る癖してスカートをまくられると怒るんだよな、女って奴は。勝手なもんだ。

2000年10月25日 外来のカタカナ語
昔は結構耳で聞いた音をそのまま日本語にしちまったってな外来語が多かったよなぁ。メリケンなんて今では「メリケン粉」位でしか使わねぇんだろうなぁ。い や、今でも趣味で喧嘩をしてる人は知ってるのかも知れねぇな。四本の指に嵌めるやつで、そう言うのがあったような・・。あたしも実際には見たことがねぇん だが、漫画を読んでると(いや見てるとかな?)時々出てくるよな。あとは、メリケン波止場とか・・かな。元々はアメリカンのことなんだが、それを綴りを見 ずに耳で聞いた奴をそのまま日本語にしちまったてぇ奴だ。チッキなんてのは今ではあたし等の年代より若い連中は聞いたこともない言葉かも知れねぇ。どう言 う時に使う言葉かってぇと、「荷物が増えちゃったから、行李やトランクのうちで、差し当たり必要のないものはチッキで送っとこうか」と言ったような時に使 う訳だ。つまり汽車で旅をするような時に乗車券を買うだろ? で、ついでに荷物を送っておきたい時にその乗車券の料金にいくらか足して幾つかの荷物を先 に?だったかな、同時にだったかも知れねぇが、送れると言うわけだ。長期の旅行の時には柳行李(こうり)を二つか三つとトランクを二つなんて荷物があった りしたもんだが、こうするとトランクだけは手で持って車内に入れるし、余分な荷物は別に運んでもらえると言うわけだ。後から受け取りに行った覚えがあるか ら別の貨車かなんかで運んでたのかも知れねぇ。これも、元々はチケットなんだが、それを耳で聞くとチッキと聞こえるからそうなっちまったんだろうな。

(旧「茶の間」での10月24日の記事)

2000年10月26日 カタログだけでは分からない
カタログに書いてあることだけでは分からず、買って取説を読んで初めて「なに、それ〜〜、そんなのないよ〜」って分かる事実ってのがあるもんだ。例えばあ たしが今使ってるカメラなんかその典型だな。デジカメなんだが、オートストロボ? うん、オフに出来るんだな、良し! マクロが使える? OK! ん? デジタルズーム? 光学に越したことは無いが、そんなに使うことも無いだろうし、無いよりはいいか? で?電源は? 単三型二本? これもOK!

で、いざ買って帰ってよく取扱説明書を読んでみると・・

単三の乾電池は使えない:単三型の充電式電池、それもニッケル水素電池とか言う奴で無ければ駄目。付属していた専用電池は結構長持ちするんだが、これは町 の中心部へ行かないと売っていない。一寸外れたとこでは、常備してないんだな・・。カメラ屋にも電気屋にも・・。一つ1000円もするし。しょうがないか ら充電式の電池と充電器のセットを頼んだら、10日も待たされた。

オートストロボの解除:これはその都度、電源を入れる度にセットしないといけない。設定を保持してくれないのだ。あたしが撮りたい写真は、道路の反対側か ら車1台がすっぽり入るような距離で撮りたい場合が多いんだが、ストロボを焚いても届かない距離だし、仮に届いても中心だけが明るいって言う変な写真に なっちまう。それより、ストロボオフで撮って置いて後で修正した方がまだ見られる。ところが、電源を入れてストロボをオフにしてるとその間に被写体がどっ かへ行っちまう。で、更にここで問題なのは、ストロボをオフにすると、シャッター速度が遅くなり手ぶれがもろに出るんだな。今考えてんのは、いっそ、スト ロボの発光部にテープでも張って光が飛ばないようにするって手なんだが。そうすれば、シャッター速度はストロボを焚く時と一緒で、しかも極端に一部だけ明 るいと言う変な写真になることも無いだろうってんだが・・・。

そして電源スイッチ:これがカメラの左端にあるレンズのカバーをスライドするとONになるようになってるんだが、一寸出っ張ってるもんだから、ソフトケー スに入れといてもなんかのはずみでずれてONになってることがあるんだよ。そうすると、一定の時間がたつと勝手にOFFになってくれるんだが、それが繰り 返されるような状況だとその都度電池が消耗して、いつのまにか放電しちまってたなんてことがあるわけだ。そのために幾つかのシャッターチャンスをのがした ね。例えば、この間の東海豪雨の時の雨に浸かった車とかね。それと、レンズが左端だから、普通のカメラの構え方だと指が丁度レンズの前を塞ぐんでね。なれ るまではずいぶん失敗したねぇ。これは写真を撮ってみるまで考えもしなかった。左手は上下を挟むような構え方にする為に意識していないと今でもたまにやっ ちまう。

こういうことが買う前に分かるようなカタログを作って欲しいねぇ。最近のあたしのホームページの更新が一寸滞り気味なのはこういった事情もあるんだよ。

2000年10月28日 恥ずかしいなぁ
ラジオを聞いていた時のこと、若い奴が若い奴向けの番組の中で、映画の話をしていた。話の内容も、話し方も稚拙で言ってるこたぁ分かるが、もう少しなんと かならねぇのかいって言いたくなるほどのもんだった。で、最後に「ほのぼのすると言っただけではない感動が・・・涙出さずには見られない・・・」なんて 言ってやがる。今の若い連中はこういう言い回しをする様になったんだろうか。それともこいつは人の話を余り聞かねぇんだろうか、テレビやラジオ、新聞なん かを聞いたり読んだりしていれば「涙無しには・・」って言い回しを覚えるだろうに。それともそれを知っていながら個性を出すためにわざと違う言い回しを 作ってるんだろうか・・・なんて色々考えちまった。

そういえばこういった間違いは天下のNHKの番組でも聞いたことがあるななんて色々考えが移って行ってしまった。以前女性の音楽評論家なんてのが担当して いた番組で、世界各地の音楽を流しながら色々と解説するような番組で「かみがみ(神々)しい」と言ってたのが気になったっけなんてね。

あたし自身だってつい最近まで読み方を知らないなんて字があったんだよ。それがね、それを人に向かって喋ったりしてねぇから恥をかかずに済んでいただけの ことでね、もしそれを人前で読まされていたりしたら、おお恥をかいていたね。どんな字かと言うと「大概」。これをあたしは「たいがい」と読んでいたんだ。 もちろん間違いではないんだが、これを「おおむね」と読むとは知らなかった。あるとき、ワープロで文書を書いている時、「おおむね」と書いて変換したら 「大概」が出てきたわけだ。あたしは「おおむね」というのは「大旨」だと思っていたんでね、え?これで「おおむね」?とびっくりしちまった。同じような例 で、「しはい」。これは耳で聞いても自分で喋っても優勝した力士が抱えるでっかい杯だということは知っていたんだよ。だけど新聞なんかで「賜杯」とでてく ると「ようはい?」とかちょうはい?」なんて考えていたんだ。まさかそれが「しはい」だとは知らなかったと言うわけだ。「羨望」もそうだね。これは自分が 喋る時に「羨望の的」なんて言い方をしていてもどんな字なのか知らなくってね。書いてある字を読む時は「ぎぼう」なんて読んでいたんだよ。耳が赤くなるよ うな話だよな。これもワープロを打ってみて初めて知ったと言うわけだ。もし眼の悪い人に何かを読んで聞かせるなんて事をしていたとしたら、「いい年をし て」なんて馬鹿にされてたろうなぁ。

と言う事はだ、まだ知らずに恥をかいている事だって結構あるかも知れねぇ訳だよなぁ。誰も教えてくれず、陰で笑われてるとも知らず・・・。

2000年10月30日 チッキの続き
だいたいあたしはここに限らず、インターネットで何かを書く時ってのは大抵酔っ払ってる時だ。だから、何かを書いても肝心なことを忘れていたりすることが 多い。例えば1週間くらい前に書いたチッキの話もあれはまだ「序」だったんだよ。本とに書きたい事を書かずに途中で終わっちまってた。あれも一回間違って たとこを書きなおしているもんだから、順序が一寸ばっか後に回っちまってたりしてるけどね。

あれを書いた日(と言うか、厳密に言うと前日)、ある元のお得意さんちの前を通りかかってふと思い出したことがあってね。それを書くための前段だったと言 うわけだ。

このお得意さんは既に亡くなっててね、今は殆ど呼ばれないんだが、ここの大将はタクシーチケットのことを「切符」といってたっけなぁ、なんてことを思い出 したんだよ。普通タクシーチケットのことは「チケット」とか「タクシー券」とか言うだろ? で、切符と言う言い方はこの人以外使ってるのを聞いたことがな い。確かにチケットは切符のことだから間違いではないんだな。切符のことをチッキとか言うけど、タクシーチケットをタクシーチッキともいわねぇしなぁ。

なんて考えながら、チッキの件ばかりが頭にあって、肝心の話を忘れてしまったと言うわけだ。

2000年10月31日 昔の名前で
最近テレビのコマーシャルで、某フィルム・メーカーのコマーシャルを昔やってたタレントの組み合わせでやってる奴がある。この二人のうちの一人が良く口癖 にしていた、絶叫を某ビールのコマーシャルで、若い子が真似してる。あたしの好きなビールのコマーシャルだけど、これって意味が良くわかんねぇんだな。 昔、この絶叫をしていたタレントの名前がそのビールの名前だからかな・・・。あ、ここは「みくの」じゃないからメーカー名を出してもいいのか・・・。

ところで、外国のテレビ映画で数年前までやってた「ペリー・メイスン」というのがあった。これしか見なかった人は何の不思議もないかも知しれない。だけど あたしなんかは嬉しかったねぇ。何つったって、あたしがまだ中学生だった頃やってた俳優がそのままやってんだから。ペリー・メイスンはレイモンド・バー、 デラ・ストリートはバーバラ・ヘイル。ポール・ドレイクをやってた奴は契約できなかったのか、それとも既にこの世にいなかったか・・・。あるいは生きては いても、もうあの当時の颯爽とした風貌がなかったのか・・。しかし、凄いねぇ。35年(今からだと40年)前の俳優をそのまま使えるってのは。既に、レイ モンド・バーはこの世の人じゃぁないんで、今後はこういったことは出来ないだろうがね。